Everyday is a happyday♪

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ス行 「スイミングプール」他

【す行】

@スイミング・プール 2003年 フランス/イギリス
監督 フランソワ・オゾン
出演 シャーロット・ランプリング 、リュディヴィーヌ・サニエ
 、チャールズ・ダンス 、ジャン=マリー・ラムール 、
  マルク・ファヨール

【あらすじ】
スランプ気味の英国のミステリー作家、サラ(シャーロット・ランプリング)は、編集者所有の南仏にあるプール付き別荘を借りる。しかし突然借り主の娘、ジュリ-(リュディヴィーヌ・サニエ)が現れ、彼女の生活は一変する。。。。


昔観た「愛の嵐」「地獄に堕ちた勇者ども」「さらば愛しき女よ」での
シャーロット・ランプリングは神々しいまでに美しかった~!!!
冷たさを感じる退廃的な面差しが素敵で、憧れたものです。

でも、彼女ももうすぐ60歳目前!
果たして、彼女の美貌・演技はどんな風に変化したのか…という興味で
借りてきた映画です^^;

フランソワ・オゾン監督のほうも、ちょっと前に観た「8人の女たち」が
洒落た雰囲気で独特の感性を感じさせてくれたので、かなり期待が((o(^-^)o))ワクワク

で、映画は・・シャーロット・ランプリングのミステリー作家という
設定が少々そぐわない感じがしたけど、南仏の美しい風景と別荘での
気ままな暮らしが、なんともいい雰囲気~☆
少々ユルイ展開だったものの、風景やインテリア、服装など、細かい
ところを楽しみながら見れました。

話そのものは、いささか(?_?)だけど、ランプリングの若いジュリーに
対する、嫉妬・軽蔑・親近感など少々嫌味な中年女性を演じるさまは、
実に達者な演技!
さすがベテラン女優ですわ~☆

対するジュリー役のサニエも、その美しい肢体と若さで決してランプリング
に引けをとらないだけの存在感タップリ!
殿方だったら、彼女の素晴らしい美乳を見るだけでも価値ある映画かも~(^m^)

それにひきかえ、サニエの情事の相手をする男性陣のオソマツさといったら
・・一体、どうしてあんなサエナイ男性を相手にするわけ??と、変なところに引っかかってしまった私(^^;)ゞ
『8人の女たち』の時も女性主体の映画だったし・・オゾン監督って、
男性の視点を全く無視した映画しか作ってないのかしら?と疑問を持ってしまいました^^;

最後のオチもいかがなものか、とは思うけど^^;
堅苦しいことを言わず、ノンビリと南仏の風景を楽しみながら、美しい
女性二人の競演を堪能できる映画でした♪


@スキャナーズ  1981カナダ
      監督 デビッドクローネンバーグ
      出演 マイケルアイアンサイド


@頭上の脅威   1964仏伊
      監督 イヴシャンピ


@スターウォーズ  77米
      監督 ジョージルーカス
      出演 マークハミル ハリソンフォード             アレックスギネス ピーターカッシング
        キャリーフィッシャー
      製作 リックベイカー


@スターウォーズ・ジュダイの復讐 1983米
      監督 ジョージルーカス
      出演 マークハミル ハリソンフォード                    キャリーフィッシャー アレックスギネス                    ビリーディウィリアムズ イアンマクディアミッド


@スターシップトゥルーパーズ 97米
      監督 ポールバーホーベン
      出演 キャスパーバーンディーン デニスリチャード


@スターシップトゥルーパーズ2 2004米
      監督 フィルティペット
      出演 リチャードバージ エドローター                    サンドリーヌホルト


@スターリングラード 2000米・英・独・アイルランド
      監督 ジャンジャックアロー
      出演 ジュードロウ ジョセフファインズ             エドハリス レイチェルワイズ


@「ステップフォード・ワイフ」
製作年度 2004年
製作国 アメリカ
監督 フランク・オズ
原作 アイラ・レヴィン
出演 ニコール・キッドマン 、マシュー・ブロデリック 、
   ベット・ミドラー 、グレン・クローズ 、
    クリストファー・ウォーケン

【あらすじ】
売れっ子プロデューサーのジョアンナは行き過ぎた企画が不幸を生み出してしまい、その責任を取らされての失職。傷心の彼女は家族とともに「ステップフォード」に移住する。そこは美しく理想的な妻と暮らす幸福な男たちのための街だった。しかし、男たちには秘密があった。。。。 原作は「ローズマリーの赤ちゃん」のアイラ・レヴィン。1975年にキャサリン・ロス主演でTV映画化されたとか。


スタート画面の数々から、おおよその成り行きが想像できる
感じでしたが・・・想像どおり単純明快でヒネリのない映画でした^^;
ニコールのファンとしては、彼女の軽めの演技をタップリ楽しめて
満足感大きいけど、普通の映画ファンには少々食い足りないかも?
でも、私には「こういう映画もあり☆では?」と思える楽しい
映画でした。

なんといっても映像が美しい!!
ただ、この作り物めいた雰囲気は、どこかバートン監督と似通ってる
ように思い、フランク・オズ監督の経歴を調べてみると・・
「マペット・ショー」などマペット操演していた人とか!
あの「セサミ・ストリート」のクッキー・モンスターや
「スターウォーズ/帝国の逆襲」のヨーダを操ってたのが
彼だったらしいです☆ビックリ!
ダンナに聞いたら「その業界では超有名人」ですって!
まったく知りませんでした~(^^;)ゞ

で、その経歴を聞いて、ものすご~~~く納得!
たぶん、彼の世界観が反映された映画だと思います♪

話は見え見えでヒネリ不足だけど、ニコールの美しさプラス
脇でしっかり固めるベテラン俳優の演技が秀逸。

グレン・クローズは「危険な情事」のエキセントリックな演技が
いまだに記憶に生生しく残ってるけど、今回のカリスマ主婦役、
軽くこなしてるみたいで余裕を感じさせられました。

ニコールはもちろんのこと、彼女のウエストの細さにもビックリ!
あの手の衣装でも、さして違和感ないのがさすが演技派女優の貫禄ですね^^;

そしてそして貫禄といえば……あのベッドミドラー!!
彼女の映画は「ローズ」を見ただけなんですが、最初見た時、
彼女とは全く気づかなかったです。
かなりふくよかにおなりで^^;
「ローズ」の時に比べて、アクの無い演技だったように見受けられました。

そしてそして、クリストファー・ウォーケン!!
彼って私のなかでは1983年の「デッドゾーン」のイメージが未だに
定着してます。

ここで横道♪
「デッドゾーン」1983年の作品です。
私のお気に入り監督であるクローネンバーグ監督、そして、これまた
お気に入りの作家のスティーヴン・キングの原作の心に残る映画です。

あらすじを少しだけ↓
交通事故に遭い、昏睡状態から覚めた時、手に触れるだけで未来を
予知出来るようになった主人公が、某議員がやがて世界を破滅に導く
と知った時、彼は自分の使命を感じ……。

常人にはない能力を備えたがために数奇な運命に巻き込まれて行く
男の悲劇を描いたB級映画の佳作です。

このときのウォーケンの演技がとても良かった!!
かなり昔に観たんですが、逃れようのない運命のせつなさが胸に
迫って感動したのを覚えてます。(┳∧┳)古い話でスンマセン!

で、話を戻すと・・・
実はウォーケンが出てきた時点で、おおよその結末が丸分かり~(^m^)
話自体は実に直球なのでしかたないけど・・・

私としては、今のところ「ドッグウィル」のニコールの演技が
一番好きですが、こんなオーバーアクション演技のニコールも
魅力的です☆
バービー人形のような衣装のニコールは、本当に信じられない
くらい可愛くて、ウットリでした(//∇//)



@スティング 73米
      監督 ジョージロイヒル
      出演 ポールニューマン ロバートレッドフォード             ロバートショー



@スネークアイズ 98米
      監督 ブライアンデパルマ
      出演 ニコラスケイジ ゲイリーシニーズ
      音楽 サカモトリュウイチ


@スピード 94米
      監督 ヤンデボン
      出演 キアヌリーヴス サンドラブロック                   デニスホッパー ジェフダニエルズ


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